ケース研修について
ケース研修受講をご検討の方へ
ケース研修は経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)」に認定されました。
- 経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座認定制度」について

また厚生労働省「専門実践教育訓練給付金」の対象講座に認定されました。一定の条件を満たす場合、受講料の最大80%が支給されます。
ケース研修申し込み
ケース研修とは、ITコーディネータ資格認定に必要となる研修プログラムです。
あらゆる組織に適応可能なベストプラクティスであるデジタル経営プロセス(デジタル経営推進プロセスガイドライン)を活用した活動を仮想企業を題材に疑似体験することによって、デジタル経営の推進方法、およびITコーディネータの業務や使命を修得します。


ケース研修実施形態は、昨今のライフスタイルを考慮して、集合開催形式のほか、オンライン開催コースもございます。オンライン開催コースは、 通学の必要はなく、インターネット環境があれば、どこにいても受講可能です。またテレワークなど、新たなビジネス環境におけるオンラインコミュニケーションスキルを醸成できるなどのメリットがあります。
PMP資格保有者に朗報!
ケース研修受講で最大「PDU 42ポイント」取得可能です。申請方法等は、受講予定コースの研修初日に実施機関担当者にお問い合わせ下さい。
人事担当者、育成担当者の方へ

ケース研修は通常開催コースの他、企業での人事担当や育成担当の方のご要望に応じて「会社単位」での開催も行っており、組織力強化、自社の経営改革にお役立て頂いております。
会社単位でのケース研修開催をご希望になる場合は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
支援機関に所属する方へ
2025年6月より、主に支援機関の方々を対象にしたITコーディネータのエントリー資格である『ITCアソシエイト資格制度』が発足しました。この資格は、ケース研修の受講・修了後、認定申請を行い、登録料をお支払い頂くことで認定を受けることができます。
ITCアソシエイトは、ITコーディネータをサポートして、中小企業のデジタル経営推進に寄与します。
ケース研修の特徴
ケース研修の中核となるデジタル経営のマネジメントサイクルは、「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.4.0(デジタル経営推進プロセスガイドライン/略称:PGL)」で定義され、仮想企業を題材に、変革構想の立案から経営戦略立案、デジタル経営戦略立案、デジタル経営実行計画の作成、そしてITシステム導入、提供価値検証までを一貫した体系で学習していきます。
最新の方法論やツール類(ケースによっては生成AIの活用など)を活用し、問題解決能力を体系的に修得できる他に類を見ない研修です。

動画でわかる!ITコーディネータプロセスガイドライン
カリキュラム
デジタル経営の考え方とプロセスの全体感をeラーニングで掴み、ケース企業を用いた「集合研修」でデジタル経営プロセスを一気通貫で演習しますので、実践力、応用力が身につきます。
グループ演習課題
演習課題は、「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.4.0(デジタル経営推進プロセスガイドライン)」に準拠しているため、「デジタル経営プロセス」の流れと要点を模擬演習の形でより深く体験し、知識のスキル化を実現できます。また、研修期間を通じて、ITコーディネータとしてのベーススキルとなる「10の基本原則」を学びます。
研修体制
実績あるITCインストラクタがきめ細かい指導行いますので、業務に活かせることができます。さまざまな業種のさまざまな立場の方と交流する機会になり、様々な考えを知ることができます。また、研修終了後の人脈を作ることができます。
ビジネスコンピテンシー能力
顧客へのプレゼンテーションを想定した発表と質疑応答を繰り返すことにより、コミュニケーション能力が大きく向上し、会議をとりまとめるファシリテーション能力も集合研修の中で身に付くなど、ビジネスコンピテンシー能力が向上します。
充実した教材
ケース研修教材は、PGL冊子の他、PGLに準拠したわかりやすいテキストや演習課題、事前・事後レポート課題、各種資料集、ワークシート等で構成されています。
また、研修期間中に自宅等で行って頂くeラーニング講義動画、レポート課題提出アップロード、セルフアセスメント自己評価、意見交換コミュニティの活用等、LMS(学習管理システム)によるオンライン学習を加えた充実した教材群を用意して、みなさまの学習を一貫してサポートします。

ケース研修の流れ
ケース研修は、「学ぶ」⇒「考える」⇒「研鑽する」⇒「仕上げる」の学習サイクルを繰り返すことにより、ITコーディネータとして必要となる知識・スキルを修得していきます。
研修プログラムは、大きく4つのステージに分かれ進んでいきます。
第1ステージの最初に、ケース研修のベースとなる「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.4.0(デジタル経営推進プロセスガイドライン)」を「eラーニング」動画講義等で学習していきます。
各ステージは、集合研修に臨む前に取り組む「事前課題」、グループ討議・ロールプレイを通じて模擬体験を軸とした「集合研修(オンライン型を含む)」、研修後に取り組む「レポート課題」で構成されています。また、各ステージの終了後には、セルフアセスメントの自己評価により、振り返りから更に深い理解につなげます。

ケース研修修了基準
以下の要件を満たすことが研修修了基準となります。
- A)「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.4.0」eラーニング動画講義を必ず視聴すること。
- B)集合研修を5日以上出席すること(1 日分(7 時間30 分)の遅刻・早退・欠席は容認)。
- C)事前学習の取り組み、レポート課題、セルフアセスメントを全て提出すること。
- D)研修に積極的に取り組むこと。
- E)アンケートを提出すること。
ケース研修カリキュラム
| 実施形態 | 基本は、週末(土日 1+2+2+1)または平日(月火または水木 1+2+2+1)の計6日間 ※オンライン開催コースもございます。開催日程詳細については、具体的には各ケース研修開催コースの案内を参照ください。 |
|---|---|
| 研修時間 | ・事前学習:IT コーディネータプロセスガイドライン Ver.4.0の理解(動画視聴(eラーニング))合計約100 分 ・事前学習:研修前の課題読込、資料作成 各ステージ約90 分 ・集合研修(オンライン開催を含む):1 日7.5 時間とし、6 日間実施。 ※ 一日のスケジュールは下記時間帯を基本としますが、変更する場合があります。 ・午前: 9 時30 分~12 時00 分(10 時00 分~12 時30 分) ・午後:13 時00 分~18 時00 分(13 時30 分~18 時30 分) ※ ケース研修はオンライン参加可能なコース等、コースによって開催形態やスケジュールが異なります。詳細は、各コースの実施機関にご確認ください。 |
| 目標 | ケース研修を通じてデジタル経営プロセス(PGL:デジタル経営推進プロセスガイドライン)を理解する |
| 研修手法 | ・講義 ・グループ討議、ロールプレイを通じた疑似体験 ・PGLの基本の理解を中心にするが、自ら考える場面をおりまぜる ・グループワークを通じ、ファシリテーション能力を向上をはかる ・受講期間中、インストラクターによる今後のアドバイスを行う |
| 対象プロセス | ・変革・成長プロセス (P1) ・デジタル経営戦略プロセス(P2) ・デジタル経営実行計画プロセス(P3) ・IT開発・導入プロセス(P4) ・価値提供・運用プロセス(P5) ・提供価値検証プロセス(P6) |
| ケース | 同一モデル企業での一気通貫の学習(受講者が理解しやすい一般的な業界) |
| インストラクタ ー | 実務実践型インストラクター |
| ステージ | 日程 | カリキュラム内容(予定) |
|---|---|---|
| 第1 | 第1日目 | ・開講式、オリエンテーション ・PGL_Ver.4.0 第1部概説 デジタル経営について ・PGL_Ver.4.0 第4部概説 デジタル経営共通基盤について ・ケース研修の全体構成 ・PGL_Ver.4.0 第2部概説 変革・成長プロセス(P1)について ・【課題1】 変革構想の立案 ・【レポート課題説明】 変革構想書の作成 |
| 第2 | 第2日目 | ・【レポート課題発表】 変革構想書の発表 ・PGL_Ver.4.0 第2部概説 デジタル経営戦略プロセス(P2) ・【課題2】 デジタル経営戦略の情報収集と分析 ・【課題3】 あるべき姿の構築 |
| 第3日目 | ・【課題4】 経営リスクの評価と対応 ・【課題5】 デジタル経営戦略の策定 ・【課題6】 デジタル経営戦略の展開 ・【レポート課題説明】 デジタル経営戦略企画書の作成 | |
| 第3 | 第4日目 | ・【レポート課題発表】 デジタル経営戦略企画書の発表 ・PGL_Ver.4.0 第3部概説 デジタル経営実行計画プロセス(P3) ・【課題7】 デジタル経営実行計画の情報収集と分析 ・【課題8】 デジタル経営実行計画の作成 |
| 第5日目 | ・【課題8】 デジタル経営実行計画の作成(続き) ・PGL_Ver.4.0 第3部概説 IT開発・導入プロセス(P4) ・【課題9】 ITシステム開発の実施 ・【レポート課題説明】 デジタル経営実行計画書の作成 | |
| 第4 | 第6日目 | ・【レポート課題発表】 デジタル経営実行計画書の発表 ・【課題10】 ITシステムの導入 ・PGL_Ver.4.0 第3部概説 価値提供・運用プロセス(P5) ・【課題11】 価値提供と運用 ・PGL_Ver.4.0 第3部概説 提供価値検証プロセス(P6) ・【課題12】 提供価値検証 ・【レポート課題説明】 セルフアセスメントについて ・ケース研修全体振り返り ・ITC資格制度について |
ケース研修実施形態
ライフスタイル等の新しいニーズにより、ケース研修実施形態については、「 集合開催」 「オンライン開催」 「集合+オンライン併用開催」となります。詳細は各実施機関にお問い合わせください。
集合開催
ケース研修の講義、グループワーク、プレゼンテーションなどの所定カリキュラムを各実施機関での研修会場で受講する形態になります。実際に対面での議論や受講生、インストラクターとやり取りなどリアルな体験が可能であり、実際のビジネスの現場におけるコミュニケーションスキル、問題解決能力を醸成できるなどのメリットがあります。
オンライン開催
ケース研修の講義、グループワーク、プレゼンテーションなどの所定カリキュラムをインターネットを介してオンライン上から受講する形態になります。通学の必要はなく、インターネット環境があれば、どこにいても受講可能です。またテレワークなど、新常態でのビジネス環境におけるオンラインコミュニケーションスキルを醸成できるなどのメリットがあります。
オンライン開催コース受講をご検討中の方へ
ケース研修のオンライン参加をご検討中の方は、インターネットに接続されたパソコン、マイク等の環境が必要になります。以下「ケース研修をオンラインで参加いただく場合の注意点」の動画をご参考にしてください。
※ 詳しくは、受講希望コースの実施機関にお問い合わせください。
ケース研修受講生の声

経営戦略の重要性を改めて感じました。

ITCについて、体系立てて勉強し、必要な知識や作業を理解することができましたので、受講して良かったと思います。

ケース研修はディスカッションやプレゼンの機会が多くスキルアップに役立ちました。

これまで実務では、IT戦略プロセス・IT利活用プロセスに従事することが多かったが、そこに至るまでのプロセスや内容が大いに理解できた。目指すべき上流工程がイメージできた。

抽象的な理論だけでなく、実際のビジネスケースを題材とすることで、より実践的なスキルや知識を習得できました。
ケース研修開催コースについて
ケース研修コースは全国各地の実施機関で開催しております。
ライフスタイル等の新しいニーズより、ケース研修実施形態については「 集合開催」 「オンライン開催」 「集合+オンライン併用開催」となります。
2026年度第1期については「北海道、宮城県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、福井県、長野県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、香川県、愛媛県、福岡県、熊本県」で開催を予定しています。
なお、2026年度第2期ケース研修については現在のところ、ほぼ同様の地域での開催を予定しています。

オンライン開催の場合、開催地域に関わらず全国どこからでも受講可能ですが、開催地域に該当がない場合は「お問い合わせフォーム」よりご要望をお知らせください。来期以降で検討させて頂きます。
ただし、必ずしもご希望に添えない場合もございますのでご了承ください。
2026年度第1期ケース研修募集要項
ケース研修開催は年間2回の2期開催となります。
今期にてケース研修への参加をご希望の方は、以下の「ケース研修申し込み」ボタンをクリックしてください。
ケース研修募集・開催期間について
<2026年度第1期ケース研修>
募集期間
2026年3月12日(木) ~ 2026年8月31日(月)予定
※ 開催コースごとに開催日初日の2週間前が募集締切となります。
開催期間
2026年5月16日(土) ~ 2026年9月30日(水)予定
※ 開催コースごとで開催期間が異なりますので、ご注意ください。
ケース研修受講に必要な費用について
受講費用:22万円(消費税込)
- ただし、過去にケース研修を修了したが有効期間(受講年度を含めた4年度間)を過ぎてしまっている方は198,000円(消費税込)となります。 対象の方はお申し込み前に必ず協会までご連絡ください。
ケース研修事前学習、受講パソコン等の環境について
- ケース研修では、課題データ等の取り扱いのため、インターネットに接続されたパソコンでの学習を前提としています。スマートフォンやタブレット端末でもeラーニング等のコンテンツは閲覧可能ですが、ケース研修では、各種資料(PDFやPowerPointデータ等)閲覧、課題作成時には、PC(Windows)もしくはMac端末でのご利用を推奨します。
- ケース研修受講には、Microsoft PowerPoint2010以上、Adobe Reader等のPDF文書の閲覧ソフトが必要となります。
- ※ Adobe Readerは、Adobe社Webサイトからダウンロードの上、インストールしてください。
- ケース研修は、e ラーニングによる学習や各種事前学習データのやり取り、SNS の利用などインターネットを介し学習管理システム(LMS)上で学習を進めていきます。
- 集合研修(オンライン型を含む)に先立ち受講生の皆様には「eラーニング」を開始いただきます。ITC+よりeラーニングサイト(各コースの実施機関より受講生用登録キーをお知らせします)へアクセスして頂きます。
- 学習管理システム(LMS)の利用方法については、このサイトのトップページに掲載されている「受講ガイド」をご覧ください。
- 各ステージの集合研修(オンライン型を含む)には「事前課題」があります。eラーニングサイトにアップされていますので、ダウンロードしてご準備ください。
- 集合研修をオンラインで受講頂く場合は、インターネットに接続されたパソコン、マイク等の環境が必要になります。 詳しくは、受講希望コースの実施機関にお問い合わせください。
ケース研修お申込みについて
- お申込にはITC協会ホームページで ITC+メンバーIDの取得が必要となります。未取得の方は、ITCメンバーページの登録画面で新規登録をしてください。なお、既にITC+メンバーIDを取得済みの方(例:ITC試験済みの方、過去にITC+メンバーID にご登録されている方など)は新規登録の必要はありません。取得済みのメンバーIDでお申し込みください。
- ケース研修のお申込みをされる方は、以下の「ケース研修申し込みはこちら」より、ITC+メンバーページでご希望のコース名称にある「申込」ボタンをクリックしてください。
- PMP 資格保有者でPDU ポイントが必要な方は「必要」を選択して下さい。(PDU ポイント発行手続きは実施機関対応となるため、研修初日以降に確認させていただきます。)
ケース研修受講のお支払い方法は、申し込み時に選択してください。(銀行振り込み または クレジットカード払い)
※ クレジットカード決済の場合:ネット決済限度額設定が20万円以上可能かカード会社様へご確認ください。
ケース研修申し込み後の流れ
- 電子メールにて受付完了のご連絡、申し込みコース実施機関より実施要領等についてご案内致します。
- 各コースの受付は先着順とし、定員に達した場合はご希望にそえない場合もございます。
- コースの最低開催人数に満たない場合は、開催が不成立となることもございます。既にお申込み頂いているコース が不成立となった場合は実施機関、または協会よりご連絡のうえ、他のコースへの変更等をご案内致します。
- 申し込みコースの変更は原則としてできませんのでご注意下さい。
ケース研修についてご不明な点がある場合は…
ケース研修について、ご不明な点、疑問等があります場合は、「よくあるご質問(FAQ)」をご確認ください。
その他ご不明な点がある場合は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。








